うおすけは、「恵みの水かわら版」という名の新聞を1年に4回発行しています。
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創刊 2001年
冬号
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うおすけ2001年、振返って… |
いつもご愛顧いただきまして、本当にありがとうございます。新千年紀迎えた今年もあと僅かとなりました。
私どもうおすけは、初代傅吉が慶応元年(1865年)に魚介類の商いを始めたのを機に、以来136年「うまいものをつくれ」との家訓に従い現在の櫛田川畔にて
[元祖鮎の甘露煮]を作り続けてまいりました。また今年は会社組織に変更し10年の節目を迎えることが出来ました。
ひとえに全国のお客様のおかげと心から御礼を申し上げます。
この節目となる今年、私どもうおすけでは「少しでも皆様のお役にたちたい」との思いから次の2つのことに新しくチャレンジし、大きな喜びを皆様と分かつことができました。
1つ目は創業以来、始めての企画でもあります。「会社設立十周年・感謝の大創業祭」を6月2日・3日の2日間に開催させていただいたことです。
私どもの本店は櫛田川の畔にありますが、いままで自分たちからこのようなかたちでお客様をお招きした催事は行ったことがありませんでした。
それは「せっかくお招きして天気が悪かったらどうしよう」という気持ちがあったからですが、「これからは自分たちからもっと、お客様の喜ぶ笑顔を創るお役たちがしたい」
との強い想いから開催に踏み切りました。当日はお天気にも恵まれ「鮎塩焼き処」「鮎笹むし処」「軽食コーナー」など普段の本店では体験できない
「鮎のできたて実演」を多くのお客様に楽しんでいただくことができました。普段工場にいてお客様と接することができないスタッフもお客様と会話することができ、
思い出に残る楽しい2日間となりました。(できたら、川の辺で自然と一体化したかたちでできることが一番なのですが…)
2つ目の出来事は、私たちの生きる指針である天地の恵みのもととなっている「宮川・櫛田川をもっと多くの人・子供達に知っていただく」ための活動です。
この宮川、平成3年の水質調査で「日本一」に輝いた日本でも屈指の清流。しかしながらここ数年、その輝きが失われつつあったのです。
私どもうおすけがあるのは、この「宮川」のおかげ。そしてその素晴しさを伝えるのはこれからの子供たちの役割。
この想いから平成10年より「第一回小学生の詩と絵の公募展」をスタートさせていただきました。
この絵の作品をうおすけのギフト商品にしおりとして皆様にもお披露目させていただいております。
そして今年、一番嬉しかったのは、【本年、宮川が日本一に返り咲いた】こと!きっと皆様方の川への関心の強さの表れであると心から感謝しております。
私たちうおすけがこうして商いを続けていられるのも支えていただいている皆様方、そして鮎が元気に生育できる豊かで美しい自然環境のおかげ様なのです。
2002年を目前に迎える今、もう一度初心に返り、感謝の心を忘れず、精進して参ります。
天に駆ける馬年の来年も、何卒宜しくお願い申し上げます。 |
二〇〇一年 十一月 |
五代目主人 謹白
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うおすけ職人からの一言
◆鮎昆布巻◆
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北海道日高産の良質な昆布を厳選し、新鮮な鮎を串に打ち焼き甘露煮にします。
さらに日高昆布で1本づつ丁寧に巻き、歯ざわり良く、また柔らかくなる程度に煮込み秘伝の味をしみこませ、
おだしの風味がかもしだされるようにうす味にした一品です。
お正月の「おせち」はもちろん急なお客様に輪切りに切ってお召し上がり下さい。
鮎昆布巻1本200g 1,000円 |
◆かきの甘露◆
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三重県志摩・浦村産の生食用カキだけを厳選し、山椒の実を入れ、たまり・砂糖・地酒・みりんを入れ、
素材を生かす為に「ちょいだき」にしたうおすけ自慢の旬の甘露煮です。
かきの甘露煮1袋50g 700円 |
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年末年始の宴がぐっと美味しく華やかに盛り上がります!大切な方への感謝の気持ちを込めて…
(3000円の詰め合せもございます) |
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2002年のラインナップ
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【春】一口鮎と菜の花甘露、一口鮎と竹の子甘露
【夏】鮎の塩焼、うなぎ甘露
【秋】長寿鮎、さんま甘露、かき甘露、かきごはんの素
【冬】正月鮎、いわし甘露
※上記商品は素材の供給により一部変更になる場合がございます。何卒ご理解下さいませ。 |
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私たちは常に「お客様に喜んでいただける商品づくり、サービス」に努めます。
〜皆さまの声を是非お聞かせください〜
この度はうおすけの製品をお買上げ頂きまして、まことに有難うございます。
私共ではより一層のご満足をいただくために、お客様から様々なご指導やご苦言を賜り、
さらに研鑽を続けていきたいと願っております。ご意見、ご感想、お気付きの点など、
ぜひお聞かせください。
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鮎の甘露煮を送っていただきました。酒の友の美味しくいただきました。
次はさんまの甘露煮を作ってください。待っています。 |
初めまして、伊勢甘露煮、元祖鮎の甘露煮(あゆ6匹・せせらぎ)を友人から送られてきました。
うまかったです。ビールが一段とおいしい!もう一度食べたいと思います。送って下さいませんか?お願いします。
子供さんの詩、絵もすばらしいですね。大切な自然の恵みですもの。いつまでも守って下さい。 |
大宮町滝原が実家です。今回も帰り道、新道がゆえ通り越し戻って買い求めました。
私は真空パック詰めより、かま上げが大好きです。今の味で充分です。新道に看板がほしいです。今後もお店の発展を願っております。 |
この度はうれしいお言葉を頂きありがとうございました。
「さんまの甘露煮」は季節商品と致しまして秋に販売させて頂いておりますので又、よろしくお願い致しします。 |
この度は「うまかった」と言う、うれしいお言葉を頂きありがとうございました。
小学生から公募の詩と絵「天地の恵み」も続けてゆきたいと思っておりますので、よろしくお願い致しします。 |
この度は貴重なご意見頂きありはとうございました。
新道ができて迷われた方が多くいらっしゃいます。ご意見いただきました看板の設置場所も検討しております。今後ともよろしくお願い致します。 |
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この度はすばらしい絵手紙と短冊をいただきましてありがとうございました。
カラーで皆様にご覧いただけないのがとても残念です。ありがとうございました。
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十二月 |
●内宮 冬至祭
(伊勢市)22日 午前7時〜 |
問い合わせ:伊勢市役所観光課
0596-21-5566 |
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●年越し参り
(伊勢市)31日 |
問い合わせ:伊勢市役所観光課
0596-21-5566 |
一月 |
●初詣で
(伊勢市)三が日 |
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●愛宕市
(松阪市)24日 |
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二月 |
●節分祭
(伊勢市)3日 |
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●柳原観音祭
(大台町)16日 |
問い合わせ:千福寺
0598-85-0077 |
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第7号 平成13年11月10日発行
責任編集/ |
茶谷 明樹 |
発行/ |
株式会社うおすけ |
住所/ |
三重県多気郡多気町大字相可480番地8 |
TEL/ |
0598-38-2121 |
FAX/ |
0598-38-2120 |
〒519-2181 三重県多気郡多気町相可480-8
0120-08-2121